北欧 サバ

「国内産さばの方が新鮮で美味しいに違いない」と思う消費者が多く、ひょっとすると皆さんもそういった消費者のひとりかも知れません。

国内産の鮮魚は秋から冬にかけて種類が豊富で美味しくなります。もっと寒くなるとマグロや寒ブリ、ハマチの価格が高騰します。それには理由があります。魚は寒さに耐えるため脂をため込んで生きています。

魚に国境はありません。より寒くて住みやすい場所へ移動していくのは自然な事といえます。それでは厳寒の地、北欧「ノルウェー」で獲れるサバはどうでしょう。さらに厳寒に耐えるため、もっとたくさんの脂をのせて美味しくなるのです。

平成元年ごろ冷凍技術に革新が起こりました。ノルウェーから美味しさを損なわない、新鮮なサバが日本に届くようになりました。

予州興業では、このころより「ノルウェーのサバ」を輸入して、加工販売を始めました。しかし当初は、日本で獲れたサバと同じ製法では、「しょっぱい」「濃い味」になり、なかなか美味しい「塩サバ」にはなりませんでした。日本人の味覚に合う塩さばを開発するためには、時間を要しました。予州興業ではオーガニックにこだわり化学調味料を使用しない開発を続けました。そこで日本に古来から由来する「昆布だし」に着目し、昆布エキスに漬け込むことにより日本人の味覚に合った味付けを開発することができました。さばの青臭さを抑える工夫や、解凍時にドリップ(解凍時に出る水分)が出にくい工夫で商品が出来上がりました。また、においの少ない「ノルウェー産塩さば」を提供することができるようになりました。

現在では「かんきつ」で味付けた商品も好評です。西日本の幅広い地域で「予州の塩さば」を、ご賞味いただいております。

予州興業 昆布サバ 予州興業 昆布サバ 初期ラベル