代表挨拶
Message積極的な事業展開を通じてさまざまな社会課題を解決しながら、人とチャンスが集まる街づくりに挑戦し続けます。
株式会社予州興業が生まれた昭和37年、現在も本社がある川之江という街は、カタクチイワシ漁が盛んな漁業の街でした。いりこ加工業からスタートした当社も、港湾土木工事や建材販売、サバの輸入加工、リサイクル資材の開発・製造と徐々に事業を拡大しながら今日まで成長を続けることができております。一見関係性のないように見える事業展開かもしれませんが、私たち予州興業の歩んできた道のりはすべて、この川之江が抱える課題の解決を目指して進んできた道なのです。
地域社会が抱えるさまざまな課題を解決していくためには、何より新しい担い手、地域を盛り上げてくれる力が重要だと私は考えています。そのため当社は、国内外の人々が働きたい、働いていて楽しいと思う会社づくりを進めると同時に、ここ川之江と世界とがつながる事業展開を進めていく所存です。たくさんの人や企業が「川之江っていいね」と集まってくる。そんなブループリントを描きながら、これからも私たちは変化を恐れることなく、スタッフ一同邁進してまいります。
皆さま方におかれましては、今後ともさらなるご支援とご贔屓を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長
三好 正忠
会社概要
Overview会社名 | 株式会社予州興業 |
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代表者 | 代表取締役社長 三好 正忠 |
所在地 | 本社 〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町2529番地の34 TEL.0896-58-4002 FAX.0896-58-2479 予州興業 リサイクルプラント 〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町4105-45 観音寺支店 〒768-0063 香川県観音寺市三本松町4-2-78 TEL.0875-25-6492 FAX.0875-25-6499 |
営業品目 | 水産加工業、建設業、建材卸売販売業、内航海運業、一般貨物運送業、産業廃棄物(処分業および収集運搬業) |
創業 | 昭和37年3月 |
資本金 | 4,500万円 |
取引銀行 | 伊予銀行、川之江信用金庫 |
所有機材 | 大型ダンプ 12台、小型ダンプ 3台、タイヤショベル 5台、バックホウ 10台、ブル 1台、その他トラック 4台、1,730t積 ガット貨物船 1隻 |
沿革
History1962年(S37) | 第一予州丸を建造し、三好商店として創業。採取・販売。 カタクチイワシの漁獲と「いりこ(煮干し)製造をはじめる。 |
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1965年(S40) | 第三予州丸建造。 |
1967年(S42) | 有限会社 予州興業 設立 |
1969年(S44) | 第5予州丸建造。(199t型) |
1969年(S44) | 第6予州丸建造(199t型) |
1973年(S48) | 第7予州丸建造(499t型) |
1978年(S53) | 資本金を4,500万円に増資する。 煮干加工場、冷蔵庫(66㎡)および冷凍庫(234㎡)新設。 |
1981年(S56) | 建設業 土木一般工事業、とび、土工、コンクリート工事 び水道施設工事業の許可を受ける。(般56-9266号) |
1984年(S59) | 株式会社予州興業に組織変更。 |
1985年(S60) | 第8予州丸建造 (499t型) |
1986年(S61) | 一般区域貨物自動車運送事業の許可を受ける。 |
1988年(H01) | ノルウェー産冷凍鯖の加工をはじめる。独自製法を開発し、販売開始。 |
1995年(H07) | 産業廃棄物収集運搬業の許可を受ける。 |
1997年(H09) | 第11予州丸を建造(499t型) 年間約800tの鯖加工量となる。 |
2001年(H13) | 産業廃棄物中間処分(破砕)の許可を受ける。 |
2002年(H14) | 冷凍庫(231㎡)を新設。 |
2003年(H15) | 特定建設業許可を受ける(特15-9266号) 水産加工場新設。 |
2007年(H19) | 産業廃棄物中間処分(造粒固化)の許可を受ける。 サバ加工量約1,500tとなる。 |
2013年(H25) | 観音寺支店開設 |
2019年(R01) | サバ加工量約1,800tとなる。 |
2021年(R03) | 第十六予州丸を建造(499t型) |
2022年(R04) | ISO9001、ISO14001の認証取得 HACCPの認証取得 |